子どもにキャラ弁をせがまれたら必ず買いたい、魚肉ソーセージの実力《公式》


大塚和成です!!

 今回はもし、キャラ弁をせがまれたら、まずは買っておきたい魚肉ソーセージにフィーチャー。その実力を徹底調査する。


子どもにキャラ弁をせがまれたら必ず買いたい!魚肉ソーセージの実力

お子さんがいる家庭であれば、キャラ弁という言葉を聞いたことがあるだろう。これは、キャラクター弁当の略語で、弁当を愛らしいキャラクターやデコおかずでいっぱいにしたもの。実はこれがなかなか至難の技で毎日苦労しているご婦人方も多い。今回はもし、キャラ弁をせがまれたら、まずは買っておきたい魚肉ソーセージにフィーチャー。その実力を徹底調査する。

1. 魚肉ソーセージとは

魚肉ソーセージは、近頃密かに注目を集める存在。というのも高タンパク質で低カロリーなので、健康を気にする人たちからの支持が厚い。さらに開けたらそのまま食べられる利便性もウケているらしい。特定保健用食品が登場するなど、家庭の暮らしに浸透している。

卵なしのこだわり

魚肉ソーセージは、卵アレルギーに対応した卵不使用のものもある。さらに、着色料にもトマトなどの植物系由来の天然色素を使用するなど、安全や健康に気をつけた子ども向き。さらに、主原料は魚なので、肉を使用したソーセージより低カロリーで、カルシウムが多く含まれている。

魚嫌いにも

魚肉ソーセージは、魚の風味が薄く、食べやすい。もちろん骨などもないので手軽に取り入れやすい。魚が苦手な子どもにもぴったり。実際に、魚は食べられないけれど、魚肉ソーセージなら食べられるという子どもも多くいるようだ。好き嫌いはもちろんない方がいいが、まずは食べるということが大切。魚肉ソーセージは、魚を食べるきっかけとしても重宝する。

2. 魚肉ソーセージと弁当

強めの塩分

魚肉ソーセージが弁当に向いている理由は、塩分が強めであること。弁当は、冷めてから食べるものなので、塩分をやや強めに仕上げるといい。さらに腐敗を防ぐ上でも塩分は重要だ。

そのまま使える!

弁当作りは、時間との戦い。そのまま入れることができる素材があるとスピードがぐんと上がる。作ったおかずはしっかり冷ます必要があるが、魚肉ソーセージはそのまま入れることができるので、その手間もない。

愛らしい色合い

お弁当は、5色が基本。赤、茶、黄、緑、黒。この5つが入っていると見た目にも栄養価的にもバランスがいいといわれている。魚肉ソーセージは、タンパク質なので栄養素で言えば茶色に当たるが、その色味はピンク。茶色の代わりに入れてみるとお弁当の華やかさが格段に上がることがわかる。またスティック状なのでアレンジがしやすいところも優秀。

3. ワンランク上のキャラ弁

女の子に人気のデコ

魚肉ソーセージの先端部分を斜めにカット。さらに縦半分にし、斜めの切り口を合わせるとハート型に。ピックで固定すると弁当に盛り付けやすい。ほかにも魚肉ソーセージをピーラーで薄くカットし、端から巻くだけで花のようになる。

男の子を釘付けにするブロック

長方形にカットした魚肉ソーセージは、細いストローを使用して、等間隔になるよう6箇所をくり抜く。くり抜いたソーセージを上部が少し飛び出るように戻すとまるでブロックのように仕上がる。これなら男の子も大満足。

動物はお手の物

断面が丸いので、そこを生かして、動物の顔に仕上げるデコもアレンジ次第でいろいろできる。また、魚肉ソーセージはとても柔らかいので、型抜きなどで抜くのもお手の物。初心者でも比較的簡単に、キャラ弁のパーツ作りができるのだ。

結論

キャラ弁作りは、なかなか難易度が高いが、だからこそやりがいがあるというもの。そんな時に利用したいのが、柔らかく、アレンジがしやすい魚肉ソーセージ。初心者にはもってこいの食材だ。秋の行楽シーズン、子どもの笑顔のために、キャラ弁を頑張って作ってみてはいかがだろう。

食べるのがもったいない!父子で一緒に作るキャラクターサンドイッチお花見弁当投稿者:

オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:

管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

『OMM 料理ブログ』大塚和成(おおつか かずまさ)のOMM 料理ブログ

『OMM 料理ブログ』は大塚和成(おおつか かずまさ)が運営する気になる料理の話を紹介する個人のブログ。日本ならではの料理情報から世界のカルチャーにインスパイヤーされた料理の話を紹介しています。

0コメント

  • 1000 / 1000